2014年2月25日火曜日

~叱らなくても子どもは伸びる 目から鱗の子育て~  親野智可等(おやのちから)先生講演会 たっちコラムno.42

こども たっち No.57 発行になりました。私の担当するコラムです。 

 先月、講師に親野智可等(おやのちから)先生をお招きして行われた小名浜東小のPTA文化講演会。ひとりでも多くの方に先生のお話を聴いていただきたい、ということで誰でも聴講可能でした。私は長女が幼稚園生だった頃に親野先生を知りました。先生の本やメルマガを通し、先生が子どもたちと長年過ごしてきた中で気づいた小学校生活についてや、勉強のこと、家庭教育のことなどが具体例を挙げてとても分かりやすく書かれていました。そのおかげで私も心に余裕ができ、子育ても楽になりました。講演会では、日常のこまごまとした、あまり重要でないことは叱らないようにしましょう(思いやりや優しさ、やる気は安らかな精神状態から生まれる)子どもの悪いところをなおそうとするのではなく、なかなかできないことを大人はサポートしましょう(やる気スイッチが入ったら一瞬でなおる)。子どもの話を共感的に聞くことで子どもは満足します。自立とは大人になって自分のやりたいことを見つけて実現させる自己実現力ではないでしょうか。他人の芝生はいつも青いので子どもを比べないようにしましょう(子どものしょうもない部分は後のびする要素につながっているので長い目で見る)など、様々なお話をして下さいました。

いわきこどもプロジェクトのブログに詳しい講演内容をアップしました。
(親野先生に掲載の了解をいただきました)

8年前に出会ったこの本(赤と黄色)のおかげで
子育てに前向きになることができました。
(メルマガ「親力で決まる子どもの将来」もおすすめです)

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