2017年11月30日木曜日

紅葉

道を歩いていて、車を運転していて
山の木々の色がとてもきれいで
もちろん緑色の部分もあるけれど
オレンジや赤や茶色や黄色に染まっているところもあって
四季があるっていいなぁとしみじみ思います。

ことばのしっぽにでてくる子ども達だったら
この紅葉の素晴らし景色を
どんな言葉で表すんだろう?
私は月並みな言葉でしか表現できないなぁ。

2017年11月28日火曜日

絵本 きょうはなんのひ?

11/22はもう過ぎてしまったのだけれど。

この日、ラジオから流れてくる話で「あ、今日はいい夫婦の日だった」と思い出しました。
いい夫婦の日、といわれて真っ先に思い出したのはこの絵本
絵もかわいい、家族がとってもほんわかしているし
ストーリーもいい。特に女の子がしかけたしかけなんて♪
また久しぶりに読みたくなりました。

2017年11月27日月曜日

手帳のこと

先日、仕事で買い物を頼まれて文房具屋さんに行ってきました。
来年の手帳がズラ~と並んでいて
「あ、もうそんな時期ね!!新しい手帳を買わなきゃ」と思いました。
私は毎年買うのは決まっています。バーチカルタイプのスケジュール帳。
そして手帳のカバーには引き続き来年も頑張ってもらおうと思っています。

2017年11月26日日曜日

メッセージ入りプリントクッキー&オリジナルケーキ

内郷にあるケーキ屋さんへ。
写真をクッキーにプリントアウトして、それを誕生日ケーキの上にのせる
オリジナルケーキがあると聞いて、とあるサプライズを計画中。

一番右が4号サイズのケーキにのせるクッキー
ケーキのサイズによってクッキーの大きさも変わります

お店に行ったら、プリントクッキーもありました。


メッセージが入れられるので
年末年始のご挨拶や春の卒入学の時などにプレゼントするといいかなと思って
写真を撮らせていただきました。


他にもいろんな柄が選べるみたいです。

お狩場焼き

義父と義兄が泊まりがけで遊びに来てくれました。
どこかいい宿はないかと聞かれ、
夕飯を宿で食べるならここがいい♪と紹介しました。

画像に含まれている可能性があるもの:座ってる(複数の人)、テーブル、室内

夕飯は竹串に刺した川魚や鶏肉、野菜をいろりで焼いて食べるお狩場焼き。

画像に含まれている可能性があるもの:座ってる(複数の人)、テーブル、食べ物、室内

ちなみに夕飯はこちらの合掌造りの建物の中でいただきます。

画像に含まれている可能性があるもの:家、木、空、植物、屋外

山奥の宿。紅葉がきれいでちょうどよかったみたいです。

画像に含まれている可能性があるもの:植物、木、花、屋外、自然


2017年11月24日金曜日

キッズ★アリペvol.63 挨拶文

キッズ★アリペvol.63 発行されました。
vol.28からオモテ面の挨拶文を担当しています。

 編み物作家さぎりえさんの編み物教室“アムトコ”がおうちでワークショップを行ったので参加しました。
 好きな毛糸を選んでポンポンを作り、真ん中に好きなボタンやビーズ、お花などをつけました。後ろにクリップをつけたので洋服やマフラー、ストールにもつけられます。かわいい作品に大満足です。

2017年11月23日木曜日

学びの一日

防災ママカフェ。
あの震災を乗り越えたけれど知らなかったことも沢山あり
あっという間に時間が過ぎていきました。
講師のかもんまゆさんもお話しが上手!!
それから自分の分からないことを積極的に調べてお話し下さったところがすごくよかった。


防災ママブックも、講演の内容がぎゅっと詰まった一冊ですごくいい内容です。
今日は参加してよかった。


その足で午後はいろどりの初のイベントへ。
初めてなので知り合いに声をかけて開催したイベントでした。


3種類のデザートと美味しい飲み物をいただきながらお話を聞きました。
女性ってホント元気!!
みなさんいろいろな思いを持ちながら活動していて
今度個別にゆっくりお話を伺いたいと思いました。


2017年11月22日水曜日

ことばのしっぽ たっちコラムno.87

2017年11月号のこどもたっちのコラムです。

車を運転して信号待ちをしていたとき、何気なく窓の外を見たら新聞店のドアに貼られているポスターが見えました。


ふとん 

おかあさん
タイムマシンで
あしたにいくからね
じゃあ
おやすみなさい


小学校1年生の男の子が書いた詩でした。なんて愛らしい詩なんでしょう。こんなことを子どもがいったらぎゅっと抱きしめてしまいそう。
この詩が気になったので調べてみると「ことばのしっぽ」という本に掲載されているらしい、ということが分かりました。早速この本を図書館で借りて読みました。この詩はもう50年も続く読売新聞家庭面に掲載された「こどもの詩」のコーナーに投稿されたものであり、3歳から中学3年生までがそのコーナーに投稿することができるのだそうです。字が書けない幼児はおうちの方が代筆し、その詩が生まれた背景なども添えて投稿されるのだとか。その中から選りすぐりの詩を一冊の本にまとめたものでした。
感性豊かな言葉に思わず「参りました!!」と思うもの、短い言葉の中に子どもの寂しさがぎゅっと詰まったもの、物事の核心をついているもの、家族への愛情、どれもが心に響く言葉ばかり。私にも昔はこんな豊かな“ことばのしっぽ”があったのかな?


詩に添えられた選者の評が
子どもたちの詩をいっそう味わい深いものにしています


2017年11月21日火曜日

2017年11月20日月曜日

詩集 おひさまのかけら

川崎洋さんの選んだ「こどもの詩」20年の精選集 おひさまのかけら を借りてきました。

おひさまのかけら




いくつかのテーマに分かれて編集されていますが
お父さんとお母さん のことが書かれた詩から始まっています。

小学校6年生の女の子が書いた「お父さんのせなか」の詩を読んでいたら

ちちの おべんきょうしているところが すきです

という上の子ちゃん言葉と、一生懸命書いたちちの似顔絵を思い出してホロッとしました。
もう今はそんなこと言ってくれないよね。

2017年11月19日日曜日

メモ帳

下の子ちゃんのメモ帳。

私は思いついたことは裏紙を束ねて作ったメモ帳に書き留めるようにしています。
そうしないとついつい忘れてしまうから。
やろうと思ったこと、思いついたこと、買い物の時に買うもの、など。

下の子ちゃんも私がするのを見ていたのか裏紙にいろいろメモしていたので
文房具屋さんの福袋でもらったけれど大量すぎて使い切れないメモ帳から一冊選んで
下の子ちゃんに「これにメモするといいよ」と渡しました。

下の子ちゃん、思いついたこと、検索してみようと思ったこと、なんだかいろいろメモして
学校にも持っていっているようです。
そんな姿がかわいい。



2017年11月16日木曜日

絵本 なくなりそうな世界のことば

ことばは外界を知る道具、手がかり。
そしてその文化を映し出す鏡。

著者のまえがきもとってもステキでした。
世界の国に思いを馳せて「あ、こんな言葉があったんだ」「こんな言葉を話している人がいるんだ」
そう思いながらページをめくりました。

そして、少数民族の言葉を研究している人達もこんなにいるんだ、と驚きました。
少数民族の中でも話者が多い言葉から紹介が始まってだんだん話者が少ない言葉へ。
最後に紹介されていた言葉は話者数0の大アンダマン混成語。
2009年、2010年に最後の話者がいなくなったので
もう自由に作文できる話者がいなくなったそうです。
そしてもっとビックリしたのが大アンダマン混成語のひとつ前の言語。
それは「アイヌ語」でした。
この本によれば話者数は5。
もっと自由に話せる方はいっぱいいるのだろうと勝手に想像していたのですが
そんなに少ないんだ……。

言葉に興味のある人もない人も
イラストもかわいいので、世界の様々な文化を垣間見ることができるこの絵本
おすすめです。

2017年11月15日水曜日

自立することは

ふと目にとまった言葉。


自立することは依存先を増やすことだ


矛盾しているようにも思えるけれど「そうなのかも」と思った言葉。
寄りかかれたり、逃げ込めるポケットだったり
依存先は人だけではないのかもしれない。
そして依存先が沢山あるといい。

そして依存される方も
依存先が自分だけだったら息が詰まってしまうけれど
いくつかあるうちのひとつだったら
受け入れるのも気が楽だと思う。

2017年11月13日月曜日

子供は誰でも

子供は誰でも芸術家だ。問題は、大人になっても芸術家でいられるかどうかだ。

パブロ・ピカソ

2017年11月12日日曜日

ラジオからバンドーラの響き

いつものように仕事中、ラジオを聞いていました。
全国のリスナーさん(お天気メンバー)が登場して日本各地のお天気を伝えるコーナー。
ただお天気の話をするだけでなく、ちょっとしたお話を聞くことができて
(みんなそれぞれに素敵なドラマがあるんです)それもまた楽しみです。

先日登場したお天気メンバーは
弦楽器を手作りしたので今日はその音色をぜひ聞いてください」とのこと。
弦楽器を手作りってもしかして?!と思ったらやっぱり“バンドーラ”でした。
登場したリスナーさんは東広島の方で
私達がお世話になった先生のお弟子さんの方からバンドーラ作りを教わったそうです。
先生、元気にしているかなぁ。

2017年11月11日土曜日

“母”には子育て本も

“母”には子育て本も、マニュアルも、心理学もいらない。あなたがすでに、全てを感じている。

イギリスの小児科・精神科医・精神分析家 D・W・ウィニコット

2017年11月10日金曜日

ショップカード

次のキッズ★アリペでお店の紹介させてもらいたいな、と思って橋本酒店さんへ。

チーズケーキとマンゴージュースをオーダーしました

帰りにショップカードをいただきました。
いろどりがかわいいカードに影響されて、私もこんなかわいい名刺を作りたくなりました。


2017年11月9日木曜日

絵本 ねむたいひとたち

ネットで紹介されていたので借りてみました。
眠る前にお父さんやお母さんにこんな絵本を読んでもらえたら
とっても幸せな気持ちで眠りにつけるだろうなぁと思いました。

ねむたいひとたち

2017年11月8日水曜日

行間を読む

朝、ラジオをつけていたら「行間を読む」ことについて話をしていました。
行間って小説などの文章と文章にある、あの間よね?と思っていたら
小説を読んでいるとき、ふと自分だったらどうしただろう?と
書かれていることとは別のことを考える。それが行間を読む、ということなんだそうです。

そして、最近は(ネットなど)直感的に感じることが多くて
じっくり考える、そういう時間が減ってしまった
そういう時間を持つことが大事なのではないか、というお話でした。
私も思い当たる節が多いです。

へぇ~、面白いなぁと思って聞いていたら
その声の主は「罪の声」を書いた塩田武士さんでした。
罪の声」は新聞で紹介されていて面白そうと思ったので図書館で借りて読みました。
人気の本で予約でだいぶ待たされました。
面白かった!!分厚い本だけれど一気に読んでしまいました。
グリコ森永事件を題材に書かれた、もちろん架空の話だけれど
もしかして真実もこれと遠からずだったりして、と思いました。

グリコ森永事件の話を書くくらいだから塩田武士さんってきっと年配の方なんだろうって
勝手に想像していたら実際はそれよりもずっと若くて驚きました。



2017年11月7日火曜日

本 ことばのしっぽ

街角で見つけた「ふとん」の詩がすごくかわいくて
調べてみると読売新聞の「ことばのしっぽ」に掲載されているようだ、ということが分かって
早速借りてみました。

詩人顔負けのもの、子どもの寂しさが短い言葉にぎゅっとつまっているもの
家族に対する愛情、逝ってしまった友人への気持ち、どれもが感性豊かな子どもの言葉で
読んでいてついついホロッとしてしまいました。

ことばのしっぽ

私も昔は豊かなことばの“しっぽ”持っていたのかしら?


2017年11月6日月曜日

アムトコさんち に行ってきました

アムトコさんのおうちでワークショップをする!!ということだったので喜んで行ってきました。
おうちでワークショップしたい♪と以前、話していたので。

アムトコさんの作業場でのワークショップ
作業場がとってもセンスがよくて素敵なお部屋でした

いろんな糸が沢山ありました

コーンに巻いてある糸を巻き直して普通の毛糸の玉の形にしたり
細い糸は何本かあわせて引きそろえ糸にするのだそうです

花瓶かと思ったら貯金箱でした~

こちらは針刺し。かわいい!!

もちろんこちらもアムトコさんお手製です

今日はポンポンのアクセサリーを作ります

好きな毛糸を2色選びました

それをポンポンメーカーを使ってポンポンをつくります

好きなボタンやビーズ、造花などを選びます

ボタンを真ん中につけてお好みでビーズや造花などもつけます
私は赤い実と緑の実をつけました

後ろにクリップをつけて出来上がり

小さいお子さんは好きな毛糸やボタンを選んでママに作ってもらったり
ちょっと大きいお子さんはママと一緒に作ったり。
これからの季節、洋服に、マフラーやストールに、バッグに
いろんなところにちょっとワンポイントを添えるのに大活躍しますね。

他の方の作品はアムトコさんのFacebookページをご覧くださいね。
参加してみたい♪という方はアムトコさんのFacebookページInstagramをチェックしてください。

2017年11月5日日曜日

2017年11月4日土曜日

笙の音は天から差し込む光

ラジオで聞いた話。

東儀秀樹さんのコンサートのお手伝いに行ったというアナウンサーのお話。
和楽器の笙(しょう)、篳篥(ひちりき)、龍笛(りゅうてき)は
笙は「天から差し込む光」、篳篥は「地上の音(人の声)」、龍笛は「龍の鳴き声」を表している
のだと東儀秀樹さんが解説して下さったそうです。
そういわれれば笙のあの音は「天から差し込む光」ぴったりの音色!!
一度、東儀秀樹さんの演奏する音色を聞いてみたいと思いました。



2017年11月3日金曜日

みかづきやさんの子育て

9月のあそび工房の写真をやっと整理しました。
どれも楽しそうな写真だけれども、その中でもひときわ心に残ったのはみかづきやさんのコーナー
毎回素敵な、予想を上回るコーナーが展開されるのだけれど今回もまたよかった。

ちょうど草野心平記念館で開催されていたいわむらかずお展にちなんで
いわむらかずおさんの絵本や絵本に登場するぬいぐるみをもってきてくれました。
ぬいぐるみは市販されていたものを購入したそうですが
絵本の中に出てくる同じぬいぐるみをみかづきやさんのお子さん達もおんぶしたり
一緒に遊んだそうです。
ああ、いいなぁ。素敵だなぁ。みかづきやママの子育てが垣間見えました。

他にもいわむらかずおさんの絵本の世界そのままのすごろくや
赤ちゃんの頃に遊んでいたおもちゃも持ってきてくれました。
おもちゃは小さいお子さんが喜んで遊んでくれました。

みかづきやさん、いつも素敵なワークショップを開いてくれます。
家ではどんな本を読んだり、遊んだりしているんだろう?と思うので
キッズ★アリペでもみかづきやさんのおすすめの本を紹介したりしています。

2017年11月2日木曜日

地味ハロウィン

キートスさんで行われたイベント、地味ハロウィン
みなさん、芸が細かい!!
キャプションを読んでにんまりしちゃいました。
おもしろい~。来年は私も参加したいな。

2017年11月1日水曜日

不思議な友達

アメリカ在住であそび工房スタッフのtomokoさん。
日本に帰国したときはあそび工房にお手伝いに来て下さいます。
アメリカにいるときは季節のこと、家の周りのこと、アメリカの文化のこと、
写真つきでお知らせしてくれます。
以前今年もアメリカのハロウィンについてお知らせしてもらいました♪

今回のレポートもtomokoさんらしくて
隣で写真の解説をtomokoさんがしているような、そんな気持ちになりました。
彼女の感性が私はすごく好きで、ちょっと落ち込むことがあって凹んでいましたが
tomokoさんのレポートを読んだら心がほわっとして気持ちが穏やかになりました。

母娘ほど年は離れていない、でもお姉さんほど歳は近くもない、心許せる不思議な関係。
そして的確なアドバイスをしてくれる私の大事な友達。