2018年2月28日水曜日

子どもは人間関係のオーケストラで育つ

先日の渡辺久子さんの講演会での話。
人間の発達は、赤ちゃんの頃から人間関係のオーケストラの中で育つことが大事
それから生身の人間が育てることが大事だと。

真ん中ちゃんが生まれる頃、主人が転職することになり、どこで働くか、どこに引っ越すか
という問題が持ち上がった。
上の子ちゃんが生まれた頃は主人の実家近くに住んでいたけれど
真ん中ちゃんが生まれる少し前に私の実家の近くに引っ越すことに。

その時、義母は私達の選択を快く受け入れてくれた。
主人の実家近くに住んでいたときは義母も働いていたし
昼間は私と上の子ちゃんと二人っきりの生活。
でも私の実家に帰れば私の兄妹や甥っ子がいるし
兄妹も結婚すれば子ども達のいとこはきっと増えるだろうし
大人ばかりの中で生活するよりはいとこや歳の近い叔父、叔母の中で育った方がいいだろう、と
義母は、子どもの成長には人間関係のオーケストラの中で育った方がいいと分かっていたから
あの時、快く送り出してくれたんだろうなぁと今は思います。


2018年2月27日火曜日

2018年2月26日月曜日

チョコマドレーヌに挑戦

真ん中ちゃんが部活の友達にプレゼントしたいというので
「これなら失敗しないし美味しいし簡単だよ」と
以前、たっちで紹介されたチョコマドレーヌをおすすめしました。
簡単に美味しくできた(生地をちょっと味見した)ものの、夜に焼いてあら熱を取るつもりが
朝まで出しっぱなしにしていたので、ちょっと乾燥しちゃった~。
失敗しないといいながらちょっと失敗気味でした。(>_<)
でもみんな美味しいと食べてくれたそうなので、次回は失敗しないように頑張ろうっと。

2018年2月24日土曜日

キッチンTOMO

 ずっと行ってみたかった錦町のTOMOさん。


ランチタイムはすぐに満席になります。
でも入口に椅子があって待つことができるので、席が空けば案内してもらえます。


こちらは料理を益子焼の器に盛り付けて提供しています。


私が選んだのは焼きカレー。器がステキだと気分も上がります♫


益子焼の器も販売しています。


トイレにさりげなく飾られた生花。こういう心遣いがすごく好き♪


隣はファッションハウスです。

2018年2月23日金曜日

Webサイトのこと

子育てコンシェルジュさん、よくママ達から聞かれるのが
「子どもを連れてご飯を食べに行ける場所」や「子どもと一緒に出かける場所」だそうで
私もそういう場所がリストアップされていたら、もしくは地図になっていたら
すっごくいいな、と思っていました。
ちょっと自分で作ってみようかな、と思って
でも市内全域となると件数が多くて挫折しそうだから
小さな範囲に限ってリストアップしてみました。
どうやってそのリストアップしたものを公開しようか考えて、Webサイトを作ってみました。

Webサイト自体は手順に沿っていけばどうにかできるものの
その案内に沿ってInstagramやらblogやらTwitterやら、言われるままに全部リンクさせたら
最初は「わぁ、すごい!!」って喜んでいたものの
反対に元々のWebサイトでやりたかったことがどんどん見えなくなってしまいました。
これではいけない、原点に戻らなければ~と思い返し
「あれ、Webサイトってどんなふうにできてる?どんな項目が必要?」と
他の方のWebサイトを参考にさせてもらいました。

最低限のものがそろえばいいか、と思って
Webサイトの設定を少しずつトライアンドエラーで試しているところ。
時間的に余裕があったら、人気のあるHPをいろいろ見て勉強するのが
いいWebサイトをつくる秘訣なのかなぁって思いました。
漠然と「Webサイトつくりたい」ではどう形にしていいのかぼやけて。

主人もお知らせポスターを人に頼まれて作ることがあるけれど
日頃から新聞と一緒に入ってくるチラシを見て
文字の色、文字の縁取りの色、文字の背景の色、
どういう組み合わせだと見やすいか、目立つかを研究しているから
パパッとカッコいいのを作ってしまうのだけれど
やっぱりそれは日頃の研究があってのことだなぁと私はしみじみ思いました。
もちろん研究にしても、興味がないとちっとも頭に入らないけど
今回のWebサイトについてはちょっとやる気になりました。

2018年2月22日木曜日

ネタ帳

文房具屋さんで見つけてネタ帳用に買いました。
いつもはノートに書き留めておいたのだけれど
ノートを新しくする度に保存情報を書き写すのが大変で
情報も分野別にメモしているのだけれど
どんどん増えていって書くスペースもなくなったりして。
これなら付け足しも簡単だし
見出しもつけておけばすぐに情報を取り出せるから
すごく便利になると思う。
A5サイズにしようか迷ったけれど、A5の半分サイズにしてみました。



2018年2月21日水曜日

おばあちゃんちに行くときのテーマ曲

主人の実家に帰省するとき、いつもENYAの曲を車の中で流していたから
この曲を聴くと今でも子ども達は
おばあちゃんちに向かう時のすっごくワクワクな嬉しい気持ちになるんだって。

もうおばあちゃんはいないのだけれど
それでも子どもは主人の実家を“おばあちゃんち”って呼ぶ。
おばあちゃんちは居心地がいいらしい。

2018年2月20日火曜日

本は、読んだ数だけ重ねられて

本は、読んだ数だけ重ねられて、その分遠くを見ることができる。特定の分野の本だけでなくて、さまざまな分野の本をバランス良く読むことで、足場がかたまって遠くを見ながら動き回ることができる。千冊なら千冊、一万冊なら一万冊の高さから、広い世界を見ることができる。

2018年2月19日月曜日

キッズ★アリペvol.66 挨拶文

キッズ★アリペvol.66 発行されました。
vol.28からオモテ面の挨拶文を担当しています。

金澤翔子美術館主催の書き初め展。こちらは支援学校に通う児童生徒からの出品も多いのが特徴です。私も何度か書き初め展を見に来ているのですが、毎回、支援学校の子どもたちの書いた作品を見るのが楽しみです。今回、一番私の心に残ったは小学1年生の「昇龍」という作品。龍がまさに天に駆け上るようでした。

2018年2月18日日曜日

応援絵手紙 たっちコラムno.90

2018年2月号のこどもたっちのコラムです。

 書き損じた年賀状を交換してもらおうと向かった郵便局。窓口での用事が済んで帰ろうと振り向いたとき、壁に貼られていたお知らせが目に入りました。「福島第一原子力発電所で廃炉作業に従事されている方へ応援の絵手紙を書いてみませんか?」呼びかけているのは 日本郵便株式会社 東北支社長 中江紳悟 さん。昨年5月に福島第一原発の廃炉作業を見学し、福島の復興のために苦労して作業している方々が沢山いることを目の当たりにしたそうです。個人の気持ちや考え方も様々ですが、加害者・被害者という立場をこえて、もし廃炉作業に従事する方に思いを寄せる方がいらしたら応援絵手紙をかいてみませんか、という内容でした。あれからもう少しで7年。震災直後は怖くて仕方がありませんでした。また何か起こるのではないか、福島第一原発を取り巻く状況がもっと悪化するのではないか、と。でもこうして今まで無事に過ごしてこられたのは、沢山の作業員の方が廃炉作業に従事されていたからなんですね。送られた絵手紙は第一原発構内の食堂掲示板に掲出されるそうです。書いてみませんか、応援絵手紙。郵便屋さんは言葉だけでなく書き手の心もきっと届けてくれますよ。


2018年2月17日土曜日

2018年2月16日金曜日

必死でなくていい

ボロを出せる人の方がいろんな人が助けてくれる。応援してくれる。
抜けたところがあった方がいい人間関係、いい親子関係ができる。
子どもはいい加減、加減のいい風土で育つ。
いい加減が必要。親も子も。失敗していいんです。修復すればいい。
親だって間違っていい。「ごめんね、間違ってた、許してね」って。

生き抜く時間は円環的。いいとき、悪いとき、両方ある。


渡辺久子先生の講演会メモより。
必死でなくていい、あそびや余白やスキマが大事って
藤さんや西川さんもそんなこと言ってたなぁ。
頑張っちゃう私だから、余裕やあそびがある人になりたいなぁ。
抜けているところは大いにある、自称ダメダメ母さんだけど。

2018年2月15日木曜日

もうひとつの「あそび」という言葉の意味

一見、無駄に見えるが、それがなければ全体をうまく動かすことができないもの


2018年2月14日水曜日

子どもと考えるプロセスをつくろう。

かえっこバザールが終わって、全国のメンバーが入っているメーリングリストに
沢山の反省と疑問を投稿したときかな?
かえっこバザールを考えた美術家 藤浩志さんからいただいたお返事。
私はとにかく真面目だから(ってよく言われる)かえっこだけじゃなく
私が関係するいろんなことに共通して言えるな、と思って大事にとってあるメール。
一生懸命になりすぎて、あとは「大人だから子どものお手本になってちゃんとやらなきゃ」
って頑張りすぎちゃうんだろうな。
もっと余裕や余白やスキマがあるようにしたい。


藤浩志です。まるたまさんの膨大な提案メール楽しませていただきました。
かえっこ関係の提案が多数あったので、これは是非かえっこネットのほうで「よくある問題と質問」などのコーナーを設けて公開させていただきたいと思います。よろしくお願いします。
かえっこについての問題点は、是非子ども達と共有し、大人が解決するのではなく、子ども達と問題を解決してゆくプロセスを大切にする仕組みが必要だと思っています。それぞれのコーナーでももっと積極的に子ども達の力を信じて、子ども達に何かを教える視点は捨てて、子ども達から学ぶ視点でモノゴトを解決してゆくようにするのがコツです。完成されたモノゴトで埋められたギスギスした地域社会ではなく、何かをつくる余白やスキがやさしい表情をしていることが大切で、そこで一緒に何かをつくる場の中で信頼関係を築いてゆくプロセスが優先事項だと思っています。

2018年2月13日火曜日

我がまちの子育て応援団 みんゆう随想9

 私はいわきアリオスで発行しているフリーペーパーキッズ★アリペ』の編集部員をしています。いわき市内の子育て情報を集めて発信しています。
 毎回あっという間に原稿の締切りがやってくるなど大変なこともありますが、いろいろな方と出会うことができるのがこの仕事の楽しいところです。
 私自身も地道に情報収集をしていますが、友人達が「このお店知ってる?」「こんな人がいるよ」と情報を提供してくれるのでとても助かっています。
 先日、ママのための訪問理美容サービスをスタートさせた方がいると知人より聞き、早速行ってきました。
 お店に行って初めて知ったのですが、そちらでは以前より自宅や施設、病院等に出張して髪を切るサービスを行っており、スタッフ全員が2級ヘルパーの資格を取得していました。1100件ほど出張依頼があり、遠いところでは川内村や広野町へ行くこともあるのだとか。
 今回、ママのための訪問理美容サービスを新しくスタートさせたのは子育て真っ最中のママ美容師でした。福島市内まで数日通い、産前産後ヘルパーの資格を取得したそうです。自宅に出張して髪を切るだけでなく、たとえば赤ちゃんの沐浴介助をしたり、ママの話し相手になったり、毎日頑張るママに寄り添えることをしたいと考えているそうです。
 このサービスを始めようと思ったきっかけを聞きました。自分自身も子育てを経験し、少しずつ子どもの手が離れてきた今、自分のできることで地域貢献ができないだろうかと考えたそうです。そんな時、ママ友の髪を切る『青空美容室』を始めたところ好評でした。
 またママ達と交流する中で、産前産後はお金がかかること、子どもが小さいと自分のことより子ども優先の生活になってしまうこと、外出もままならなくて孤独な子育てになってしまうことなど、ママならではの悩みをみんな同じように抱えていることを知りました。そこでこのようなサービスを始めるに至ったそうです。
 私はこんなステキなママがいることが嬉しかったのと、このサービスを必要としている方に情報が届くように、私もお手伝いしたいと思いました。

2018年2月12日月曜日

人は多重人格

人は多重人格。組む相手によって人は変わる。
だからいい自分を引き出せる相手と生活する。

先日の渡辺久子先生の講演会でそんな話があって
茂木健一郎先生も似ていることをおっしゃっていたなぁと思い出して。

生活のパートナーについては本当にそうだと思う。
パートナーだけでなく、日頃つきあう人にも同じように言えるな、と。
いい自分を引き出せる人とおつきあいできるように。

2018年2月11日日曜日

他人は自分を映す鏡である

他人は自分を映す鏡である。
誰に映すかによって、少しずつ映る自分が違う。
共感を通して自分を確認できるときもあるし、
すれ違いや違和感を通して自分にとって大切な価値を見つめることもできる。
一人ひとりが自分にとってのメタ認知のきっかけになる。
千人の友人がいたら、千人の自分が映る。

茂木健一郎

2018年2月10日土曜日

春を呼ぶ手ぬぐい

久しぶりに禅林庵へ。
いつものように手ぬぐいコーナーへ。
桜におひな様、蛤。春らしくってかわいいなぁ。
見ているこちらまでウキウキしてきた!!
ちょうどかわいい手ぬぐいを探している人がいたので
お知らせするためにお店の方に断って写真を撮らせていただきました。



2018年2月9日金曜日

雪中送炭(せっちゅうそうたん)

華やかで楽しい場に花を贈るより、雪に見舞われ苦しい時にこそ、暖を取る炭を送ろう。それが真の友情というものだ。そんな意味を持つ言葉。

はっとさせられた言葉

2018年2月8日木曜日

ウミネコ商店

 ずっと行きたいと思っていたウミネコ商店にやっと行くことができました。


水色の旗が目印です。


1階はバイク屋さんです。


そして2階のcafeへ。


定休日は月曜日と火曜日です。


置いてあるものもかわいい。


入口を入ったところ。


 かわいい雑貨が沢山あります。
 

Instagramで紹介されている雑貨もありました。


鹿児島から取り寄せた安納芋。


 そしてお目当てのパン♪


飲み物もあります。


コーヒーもこだわってます。


イートインスペースへ。


落ち着く空間です。


私はこちらの席へ。


購入したパンを温められるようにトースターもありました。


お水を入れてから使うみたいですね。


お店に並ぶ益子焼。


人なつっこい看板猫ちゃんです。


イートインスペースとは別に奥に2部屋あります。


奥の部屋にも器が並んでいました。



益子焼のブルーはとってもキレイです。


奥の部屋はレンタルスペースになっており、1時間500円+ワンドリンクオーダーで
借りることができるそうです。



 

2018年2月6日火曜日

みーつけた♪


アリオスのインフォメーションで見つけたつねちゃんの作品
つねちゃんはあそび工房の大切な友人。
繊細で丁寧で、私にはないものばかりでそして何より私より女性らしい感性で。
これからもちょこっとずつ模様替えしながらつねちゃんの作品、見られるのかな。

2018年2月5日月曜日

いろいろな使い方ができるレンタルスペース

泉町玉露にこの春オープンする学童クラブ泉キッズCAMP
学童で利用していない平日の午前中の時間、こちらの施設をレンタルスペースとして
お借りすることができると聞き、お邪魔しました。


プレイルームは32畳あります。


Wi-Fiも使えます。


プレイルームの隣は厨房になっています。


厨房は20畳です。鍋やコンロ、炊飯器、大皿などがあります。
 

和室もあります。18畳です。


駐車場は7区画(軽自動車縦列駐車なら14台可能)あり、泉駅からも徒歩圏内です。

学童施設なので長期休み期間はのぞく平日の午前中(日曜日はお問い合わせください)
1時間1000円でお借りできます。
厨房利用の場合は1時間1500円です。
他にプロジェクターやCDデッキ、ブルートゥーススピーカーもあります。
サークル活動やお料理教室、イベント会場などにいかがですか?
いろいろな使い方ができると思いますよ。

詳しくは学童クラブ泉キッズCAMPにお問い合わせください。

2018年2月4日日曜日

子どもを伸ばす家庭の力

渡辺久子先生の講演会に行ってきました。
子育ては心に汗して や 人の心は深い井戸に似ている の話が好きで
まさか本当に渡辺先生のお話を聞くことができるとは思ってもいなかったのでびっくり。
思っていた通りの話もあり、びっくりするようなスケールの大きな話もあり
日本の子育て(我が家や私自身)を肯定するようなお話も・・・・・・。
いろいろなことを勉強し、研究し、 世界の専門家たちとも交流があって
また沢山の子どもやお母さんたちと接してきた先生だからこそ話せる話があって
お話を聞きに行ってよかった、と思いました。

2018年2月3日土曜日

アイシングクッキー smile

錦町にオープンしたアイシングクッキー専門店に行ってきました。


お店の地図を見ながら、ちょうどお祝いのお花があったので分かりました。


お店は木曜日のみの営業で10時オープン、17時にクローズの予定ですが
商品がなくなり次第終了になるそうです。

 

こちらはオーナーの手描き看板。
オーナーはアイシングクッキーの認定講師の資格を持っていますが
他にも保育士や幼稚園教諭、調理師の免許も持っているそうです。


かわいらしいクッキーがたくさん並べられていました。
アイシングクッキーのオーダーも受け付けているそうで
その場合は2週間前にご予約ください、とのことです。
これから卒業(園)、入学(園)の時期なので
オリジナルのメッセージ入りアイシングクッキーをプレゼントしたら
きっと喜ばれますよ。


お店に伺ったのが夕方前だったので、こちらの棚の商品はすべて売り切れていましたが
朝はこちらにもさまざまなクッキーが並んでいたそうです。


「子どもに作ってあげたい」と最初は手作りケーキを作っていたそうですが
アイシングクッキーと出会い、鏡石に通って講習を受け、資格を取ったそうです。
今後はこちらのお店でもアイシングクッキーの講師資格を取得する講座を開くそうです。
すでにもう2人のお弟子さんが誕生したのだとか。
アイシングクッキー教室などもこちらのお店で開く予定とのこと。


お土産にかわいらしい花のついた角砂糖をいただきました。
(コーヒーに入れるとお花がくるくるコーヒーの上をいったりきたりしてそれはかわいいのです)
花びらの形がすごくきれいで思わず「不器用でもできますか?」と聞いてしまいました。
「楽しんでやるのがコツです。
できるようになるには何度もやるのが必要ですができるようになるまで丁寧に教えますよ」
ということでした。それなら安心ですね。


お店の名前の smile にはこんな思いがこめられていたんですね。素敵です。